米TI:1-3月期の売上高見通し、アナリスト予想に合致

:米2位の半導体メーカー、テキサ ス・インスツルメンツ(TI)が9日発表した2009年1-3月(第1 四半期)の売上高見通しは、おおむねアナリストの予想通りだった。 携帯端末向け半導体需要の伸びが背景。

TIの発表文によると、1-3月期の売上高見通しのレンジは17 億9000万-20億5000万ドル。レンジの中間値(19億2000万ドル) はブルームバーグがまとめたアナリスト予想(18億7000万ドル)を 上回った。1株損益見通しのレンジは、収支とんとん-最大8セント の赤字だった。

洗濯機からスーパーコンピューターまであらゆる用途の半導体需 要が落ち込むなか、TIは経費を節減するため人員整理や減産を積極 化している。一方、中国の次世代携帯電話網に関連した半導体需要は 強く、業績の落ち込みを和らげている。

ブロードポイント・アムテックのアナリスト、ダグ・フリードマ ン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「物事が予想 通りに進んでいるという事実だけで、投資家はおそらくかなり安心さ せられているだろう。業績見通しは間違いなく予想の範囲内にある」 と指摘した。

TIの9日株価終値は前週末比2セント安の14.69ドル。年初か らの騰落率はマイナス5.3%となっている。発表後の時間外取引で株 価は終値とほぼ変わらず。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Joji Mochida 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Greg Chang at +1-415-617-7076 or gchang1@bloomberg.net

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