NY金:反落、2日続伸を受けて売りに転換-終値918ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。前 週末までの2日続伸から売りに転じた。

金連動型ETF(上場投資信託)としては最大の「SPDRゴール ド・トラスト」の需要も減退した。2月26日には同トラストの金保有 量は1029.3トンと、過去最高を記録した。金相場は前2営業日で4% 上昇。それ以前は2月20日に11カ月ぶりに1オンス=1000ドルを突 破した後、8日連続で下落していた。

ニュースレター「ガートマン・レター」(バージニア州)のエディ ター、デニス・ガートマン氏は9日、顧客に宛てて「最近の金相場上昇 を考慮すると、金保有をいま一度減らすことは賢明な策と思われる。E TFの金保有量が突如増加に転じない限り、宝飾品の需要低迷が金相場 を圧迫するだろう」との見解を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場4月限は前週末比24.70ドル(2.6%)安い1オンス=918 ドルで終了した。先週は週間ベースで20セント上昇した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE