インド株(終了):センセックス指数、約3年ぶり安値-政局不透明

インド株式相場は下落し、指標 のセンセックス30種指数は3年余りでの最安値となった。来月始 まる総選挙を控え、政局不透明感の高まりから海外投資家による売 りが加速した。

インド最大のたばこメーカー、ITC(ITC IN)は3.8%安 の158.35ルピーと、4カ月余りで最低。銀行国内2位のインドス テイト銀行(SBIN IN)は4.9%下げ2年ぶり安値となる895.30 ルピーで引けた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は、前週末比

165.42ポイント(2%)安の8160.40と、2005年11月2日以 来の安値で終了。

タウルス・ミューチュアル・ファンドで資産運用に携わるR・K・ グプタ氏(ニューデリー在勤)は「共産党や小規模の地方政党が全 国規模の政党の代わりとなる選択肢として浮上してきたことが政局 の不透明を高め、海外投資家を不安にさせている」と指摘した。

インドの選挙管理委員会は2日、総選挙が4、5月に5つの段 階に分けて実施されると発表した。

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