新生銀のグプタCFO:資本増強の目標額、「500億円前後」と言及(2)

新生銀行のラフール・グプタ最高財 務責任者(CFO)は9日、前週末に発表した中核的自己資本(Tie r1)増強策の目標額について、「500億円前後」と述べた。ブルーム バーグ・ニュースの電話取材に答えた。

増強策では連結ベースで補完的項目(Tier2)に算入している アプラスの優先株式の一部を新生銀の中核資本(Tier1)に振り替 えるとともに、これとは別に国内機関投資家向けに優先出資証券を発行 する。目標額などについては具体的に明らかにしていなかった。

2008年12月末時点の貸出資産などを基に試算すると、500億円 の増強で連結Tier1比率は7.17%(12月末時点は6.64%)に上 昇し、「3月末までに同比率を7%台にする」(八城政基社長)との目 標を達成できる。ただ、増強策の発表を受けた9日の新生銀株には売り が先行し上場来安値を更新した。

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