アジア株:下落、損失・デフォルト増加を懸念-HSBCが安い

9日のアジア株式相場は下落。銀行 や自動車メーカーが安い。世界的なリセッション(景気後退)が深刻 化し、損失やデフォルト(債務不履行)が急増するとの懸念が広がっ た。

欧州最大の銀行、英HSBCホールディングスは1996年7月以来 の安値に下落。米部門での不良債権処理が増えるとの観測が嫌気され た。前週末に資本増強計画を発表した新生銀行も安い。ホンダも売ら れた。日本の経常収支が1月に13年ぶりの赤字に転落したことが材料 となった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時25分現在、前週末 比1.2%安の71.11。日経平均株価は前週末比87円07銭(1.2%)安 の7086円03銭で終了した。

オースビル・デクシア(シドニー)のポール・シラディス最高経 営責任者(CEO)は、「状況が安定化し始める地点があるはずだが、 その水準がどこか見極めるのは難しい。まだ懸念すべき多くのことが ある」と述べた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦  Fumihiko Kasahara  +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor:Joji Mochida 記事に関する記者への問い合わせ先: Jonathan Burgos in Singapore at +65-6212-1156 or jburgos4@bloomberg.net. Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net.

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