インド:2月の乗用車販売台数、前年比22%増加-低金利が寄与

2月のインドの乗用車販売台数は 前年同月比22%増と、5カ月ぶりに前年を上回った。自動車ローンの 金利低下を受け、国内乗用車メーカー大手、マルチ・スズキ・インデ ィアや韓国のヒュンダイモーターカンパニー(現代自動車)の乗用車 への需要が高まった。

インド自動車製造業協会(SIAM)が9日発表した資料によれ ば、2月の販売台数は11万5386台と、前年同月の9万4757台から 増えた。SIAMのディリップ・チェノイ会長は記者団に対し、3月 までの1年間の売上高が「横ばいないし、わずかにマイナス」となる との見通しを示した。

インド政府が経営権を握るインドステイト銀行は先月、景気減速 のなかで需要拡大を図り、自動車ローン金利を10%に引き下げた。イ ンドでの自動車販売増加に対し、リセッション(景気後退)や失業増 加の影響で消費者が支出抑制に動いている日本や米国では需要が落ち 込んでいる。

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