米GEキャピタル、政府保証債発行でシティなど幹事5社を起用

米ゼネラル・エレクトリック(G E)の金融部門のGEキャピタルは、米政府の暫定流動性保証プログラ ム(TLGP)に基づく政府保証債の発行で、金融機関5社を引き受け 幹事に起用した。

投資家向け電子メールによると、引き受け幹事に選ばれたのはシ ティグループ、クレディ・スイス・グループ、ゴールドマン・サック ス・グループ、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー。通常 5億ドル以上を指すベンチマーク債については、ドイツ銀行とHSBC ホールディングス、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RB S)も協力する。

プリンシパル・グローバル・インベスターズ(運用資産1980億ド ル)のシドニー在勤運用担当者、ガスリー・ウィリアムソン氏は「社債 のデフォルト(債務不履行)に警戒感が強く、非政府保証債の流動性は 乏しいため、市場は今後も政府保証債が圧倒的多数を占めるだろう」と 述べた。

GEキャピタルは増資が必要との見方が広がり、GEの株価は先 週、1991年12月以来初めて6ドルを割り込んだ。GEのキース・シ ェリン最高財務責任者(CFO)は今月5日、追加資本調達の必要はな いと言明し、金融サービス部門は今四半期、今年通期とも黒字になると の見通しを示した。

ブルームバーグ・データによると、GEキャピタルは昨年12月以 降、政府保証債の発行で270億ドル強を調達している。

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