政府:ウクライナから排出枠3000万トン購入の方針-月内合意目指す

政府は、ウクライナから約3000万 トンの温室効果ガスの余剰排出枠を購入する方針を固めた。3月末ま でに同国との合意を目指す。経済産業省関係者が匿名を条件に9日、 明らかにした。

日本は、京都議定書によって2012年までに温暖化ガスの排出量を 90年比で6%削減する目標が課せられている。しかし、07年度の排出 量実績は90年比で8.7%増加していることから、余剰排出枠を持つ国 から12年までの5年間で合計1億トンの排出枠を購入する考えだ。

排出枠の購入を拡大するため、政府は昨年7月に排出枠の購入で 覚書を締結したウクライナのほか、ハンガリー、チェコ、ロシアなど との間でも協議を進めている。

ウクライナからの3000万トンの排出枠購入については、日本経済 新聞が9日付夕刊で報じた。

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