ロンドン鉛相場:5日ぶり反落-需要増予想で年初来上昇率は銅上回る

ロンドン金属取引所(LME)では9日、鉛 相場が5営業日ぶりに反落した。2カ月ぶりの高値まで上昇したのは行き過ぎと の見方が広がったことが要因。鉛はLMEで取引される金属の中で、年初来の上 昇率が最も高くなっている。

電池向け需要が堅調なことに加え、中国政府が打ち出した4兆元(約57兆 円)規模の景気刺激策の効果が表れれば同国の消費が上向く可能性があるとの楽 観的な見方から、鉛相場の年初来上昇率は21%となり、銅を上回った。

LMEの鉛先物相場(3カ月物)はシンガポール時間午前10時40分(日本 時間午前11時40分)現在、前週末比0.9%安の1トン当たり1209ドル。6日に は1221.75ドルと、1月7日以来の高値を付けた。

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