午後の日本株は下げ拡大、不動産や金融急落-三菱UFJ400円割れ

午後の東京株式相場は下げ拡大。日 経平均株価は一時、100円以上安くなっている。景気悪化や金融不安へ の懸念で売り圧力が強まる中、中国株の下落も心理的なマイナス要因と なっている。三井不動産や三菱地所など不動産、東京海上ホールディン グスなど保険株がともに急落。三菱UFJフィナンシャル・グループは、 5年10カ月ぶりに400円を割れた。

BNPパリバ証券の平塚基巳ストラクチャード・ソリューション部 部長は、「米雇用統計や国内の経常収支を見てもグローバルなレバレッ ジ解消の動きが決着していない」と指摘。投資家の間でファンダメンタ ルズを見極めたいとの姿勢が強まっているという。特に不動産株は、 「3月の決算期末を控え、資金繰りへの疑問が残る」としていた。

午後1時8分時点の日経平均株価は前週末比85円49銭(1.2%) 安の7087円61銭、TOPIXは11.13ポイント(1.5%)安の

710.26。東証1部の売買高は概算で9億4377万株。一方、昼休み中 の東証立会外では約489億円のバスケット取引が成立した。

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