米自動車作業部会、9日デトロイト入り-共和党は追加支援に反対

米自動車大手2社への支援を検討 するオバマ大統領直属の自動車作業部会が9日、デトロイト入りする。

作業部会のメンバーは、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(G M)のテクニカル・センターやミシガン州ウォーレンにあるクライス ラーのピックアップトラック工場を視察する予定。同センターではG Mの電気自動車「ボルト」にも試乗する。メンバーはまた、両社の経 営陣や全米自動車労組(UAW)のロン・ゲッテルフィンガー委員長 とも会合を持つ。非公式な訪問であることを理由に政府当局者が匿名 を条件に明らかにした。

共和党議員らの間では、GMが破産法の適用を申請すべきだとの 声が高まっている。ジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州)や、上 院銀行委員会のリチャード・シェルビー議員(アラバマ州)、ジョン・ ベイナー下院共和党院内総務(オハイオ州)は8日のテレビ番組で、 GMとクライスラーへの計216億ドルの追加支援に反対する姿勢を相 次いで示した。

マケイン議員はFOXテレビの番組「FOXニュース・サンデー」 で、「私の考えでは、GMにとって最良の措置とは恐らく、連邦破産 法11条の適用を申請することだ」と述べた。

税金を投じて両社を救済する措置への国民の支持は低下している。 調査会社ラスムッセンの世論調査によると、GMに対する好意的意見 は32%と、2年前の69%の半分以下になった。約64%が追加融資に 反対している。

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