カナダ:雇用情勢は年内に悪化へ、世界的な景気低迷が影響-財務相

カナダのフレアティ財務相は8日、 同国の雇用情勢は年内に悪化するとの見解を示した。1月の雇用者数 は過去最大の減少を記録している。

フレアティ財務相は同日放映予定のCTVテレビとのインタビュ ーで雇用情勢について、「悪化が続くだろう。雇用統計は1-3月 (第1四半期)を通して、また間違いなく4-6月(第2四半期)に 入っても引き続き悪化し、2009年全体でみてもそうだろう」と指摘し た。

また、「世界的なリセッション(景気後退)の影響を緩和するた め、われわれは景気刺激を必要としている」と述べた。

1月の雇用者数は前月比12万9000人減と、現行形式で統計が開 始された1976年以来で最大の落ち込みを示した。失業率は7.2%と、 4年ぶりの高水準に悪化した。2月の雇用統計は13日に発表される 予定。

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