鳩山民主幹事長:何か新たな事実判明すれば進退問題に発展も

民主党の鳩山由紀夫幹事長は8日午 前のNHKの討論番組で、西松建設の献金事件をめぐる小沢一郎代表の 責任問題について「進退問題が浮上しないと言い切るつもりはない」と しながらも、「当然のことながら何か新たな事実が判明すれば新たな展 開になる」と述べ、進退問題に発展する可能性を示唆した。

鳩山氏は「自身が潔白だと説明努力をしている代表を支えることは 当たり前のことだ。これからも支える。ただ、世論調査では国民に説明 責任を果たしていないと思われていることが判明している。さらに丁寧 に代表や我々が国民に知らせる義務がある」と指摘。

一方で、起訴を機に進退を判断するとの見方に対しては「起訴はな いというが小沢代表の言葉だ。起訴になったから罪が明らかになったと いうわけでもない。その後の裁判の中で白になることも十分にある。小 沢代表の今日までの発言を信頼したい」と語った。

毎日新聞が6、7両日に行った世論調査によると、小沢代表が「辞 めるべきだ」が57%で、「辞める必要はない」の33%を上回った。事 件を巡る小沢代表の説明に対しては「納得できない」79%、「納得で きる」12%となり、国民の厳しい評価が明確になった。政党支持率も 2月の調査に比べて7ポイント減の22%にとどまった。

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