NY原油(6日):反発、ドル安で商品需要高まる-終値45.52ドル

ニューヨーク原油先物相場は反発。 5週間ぶりの高値を付けた。ドルが対ユーロで下落したため、代替投資 としての商品の魅力が高まった。

原油は一時5.2%上昇。2月の米雇用統計の予想以上の悪化を背 景にドルはユーロに対して1週間ぶりの大幅高となった。石油輸出国機 構(OPEC)は15日の総会で追加減産を検討するとみられている。

アラロン・トレーディング(シカゴ)のシニアトレーダー、フィ ル・フリン氏は「失業率の上昇がドル安につながったため、原油相場は 上げた」と指摘した。ただ、「この上昇はそう長くは続かないだろう。 米国と同じように欧州などほかの地域も状況が悪化し、ドルは強含むと 思う」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比1.91ドル(4.4%)高の1バレル=45.52ドルで終えた。一時は

45.88ドルと、1月27日以来の高値を付けた。週間ベースでは

1.8%高、年初からでは2.2%上昇している。

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