NY金(6日):続伸、代替需要の買いが続く-終値942.70ドル

ニューヨーク金先物相場は2日続 伸。株式や国債に替わる投資先として金が買われた。

6日に発表された2月の米雇用統計では失業率が8.1%と、25 年ぶりの高水準に上昇した。世界の株式市場はこのままいけば4週連 続安となり、米国債相場は前日までで年初来2.5%下落している。 一方、金相場は年初来6.6%上昇している。

アルタベスト・ワールドワイド・トレーディング(カリフォルニ ア州ミッションビエホ)の商品アナリスト、トム・ハートマン氏は 「景気後退の深刻化と先行き不透明感があまりにも強く、金先物市場 に買いが戻った」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 相場4月限は前日比14.90ドル(1.6%)高い1オンス=942.70 ドルで終了した。5日には金相場は2.3%上昇し、前日までの8日 続落に歯止めが掛かった。週間ベースではほぼ変わらず。

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