大手行:12月末の証券化商品の累計損失1兆8590億円、23%増-金融庁

金融庁は6日午後、大手銀行などの 2008年12月末の証券化商品の損失額(07年4月からの累計)は、合計 で1兆8590億円になったと発表した。10-12月に新に3470億円(増加 率23%)の損失が発生した。このうちサブプライムローンを原資産とし た損失は8420億円と9月末から1150億円(16%)拡大した。

証券化商品全体の保有額は9月末比2兆5890億円(14%)減少し て15兆8230億円で、8770億円の評価損が発生している。

大手行などに、地方銀行、信金・信組を加えた調査対象669機関の 合計では、証券化商品全体の損失額は2兆1670億円と9月末比4050億 円(23%)増えた。残高は2兆8630億円(13%)減少し19兆4080億 円、評価損は1兆710億円。サブプライム原資産分は、損失額が9190 億円、評価損が1340億円、残高は5650億円となった。

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