中国株(終了):上海総合指数が下落-ペトロチャイナなど安い

中国株式市場で、上海総合指数は 下落。資源株や海運株が安い。政府の刺激策でも輸出低迷を補うには不 十分との懸念が背景にある。

国内石油生産最大手、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) は1.9%安。原油相場の下落を嫌気した。貨物海運最大手の中国遠洋運 輸集団(COSCOホールディングス、601919 CH)は2%値下がり。 2月の中国の輸出が前年同月比で20%減少した可能性があると、中国 紙21世紀経済報道が報じたことに反応した。

DBSアセット・マネジメント(シンガポール)で77億ドル相当 の資産運用に携わるテオ・チョンキアット氏は「世界経済の脆弱(ぜい じゃく)さは、中国にとって引き続き大きなリスクだ」と指摘。「中国 経済は、域内の他の国に比べればなおも良好な状態にあるが、成長見通 しは下方修正の必要がある」との見方を示した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比28.07ポイント(1.3%)安の2193.01 で終了。上海証取と深セン証券取引所のA株に連動しているCSI300 指数は同0.8%下落し、2286.58。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE