米GM経営陣:破産法の適用申請、従来よりも容認に傾く-WSJ

【記者:内田良治】

3月6日(ブルームバーグ):米自動車大手ゼネラル・モーターズ(G M)の経営陣は、連邦破産法の適用を申請して政府支援を受けながら迅 速な経営再建を行う選択肢について、従来よりも容認する方向に傾いて いるもようだ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンラ イン版)が6日、事情に詳しい関係者1人の話として報じた。

同紙によれば、GMは当初、破産法の適用を申請すれば、同社の事 業存続を疑問視して多くの消費者がおびえると懸念していたが、最近は そうした考えを捨てつつある。

同紙は、GMがなお破産法の適用申請回避を望んでいるものの、新 たな考え方は、連邦政府の支援を求めていた昨年後半の立場の転換を示 すと指摘。監査法人が事業存続の可能性に疑問を呈した事実と考え合わ せると、同社が破産法の適用申請を行う可能性が高まっているようだと 分析している。

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