金融庁:空売り規制の延長を検討、4月以降も継続-株価対策(2)

金融庁は、株価対策の一環で3月 末までの時限措置として実施している空売り規制の延長を検討してい る。実際に売却する株式を手当てしないままの空売り(ネイキッド・ ショート・セリング)禁止などが対象。金融庁関係者が6日、明らか にした。

空売り規制は世界的な市場混乱を受け、欧米と歩調を合わせて昨 年10月に導入した。しかし、依然として株価下落に歯止めがかからな いことから、金融庁は4月以降も規制延長が必要かどうかの検討を開 始した。与謝野馨財務・金融・経済財政担当も2月下旬以降、株価対 策を検討する考えを示している。

WJBキャピタル・グループのウィンストン・バーンズ・シニア セールストレーダーは、「しかるべき手段により入手した株での空売 りは株式戦略の本質であり、いかなる理由があっても制限や禁止をし てはならない」と指摘した。規制延長方針については6日付の日本経 済新聞が報じていた。

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