NY銅先物:3日ぶり反落、中国は景気刺激策増額ないことを示唆

5日のニューヨーク銅先物相場は3日ぶりに 反落。中国の温家宝首相が、政府は経済成長目標を達成するために景気刺激策の 増額を必要としていないとの見解を示唆したことが嫌気された。

世界最大の金属消費国である中国は、輸出減少で7年ぶりの低成長に陥って いる。前日の銅相場は、中国の追加的な景気刺激策で金属需要が拡大するとの観 測から一時、昨年11月後半以来の高値を付けた。

MFグローバルのアナリスト、エドワード・メイア氏はリポートで、「景気 刺激策の全体的な規模の拡大はなかった。これが市場に失望感を与えているかも しれない」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場5月 限終値は前日比4.05セント(2.4%)安の1ポンド=1.6535ドル。

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