米財務長官:金融機関が資金を確保できるよう政府は行動する(2)

ガイトナー米財務長官は5日、 国内の大手金融機関が破たん回避に向けた支援を確実に受けられ るよう、政府は行動していくと述べた。下院予算委員会の公聴会 で証言した。

同財務長官は、シティグループへの3度の政府救済措置につ いて、「主要な米金融機関がこの先も市場での役割を果たしてい くために、能力や資金力、リソースを確実に保有できるよう政府 が行動することが非常に重要であり、実際に政府としてそのよう に行動していく」と語った。

5日のニューヨーク株式市場でシティグループの株価は初め て1ドルを割り込んだ。

7000億ドルの問題資産購入計画(TARP)では約3000億 ドルが残されており、用途先もまだ決まっていないという。ガイ トナー長官は「TARPを抜本的に改革し」、最も必要とされる 市場に資金が投じられるようにすると語った。

ガイトナー長官はさらに、財務省と米連邦準備制度理事会 (FRB)は、ターム物資産担保証券ローン制度(TALF)の 拡充について「意見を歓迎する」と述べた。

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