1月の米製造業受注額:6カ月連続マイナス-耐久財4.5%減少(2)

米商務省が5日発表した1月の製 造業受注額は前月比1.9%減少した。ブルームバーグ・ニュースがまと めたエコノミスト予想中央値は3.5%減だった。マイナスは6カ月連続。 12月は4.9%減と、速報値の3.9%減から下方修正された。

輸送機器を除く1月の受注額は0.9%減。前月の5.4%減からマイ ナス幅が縮小した。

食品や石油、化学品を含む非耐久財の受注額は0.5%増。特に石油 や石炭製品の受注額は価格上昇を反映して9.4%増加した。

製造業の半分強を占める耐久財受注額は4.5%減少(前月4.6% 減)した。民間航空機は168%増と前月の58%減から大幅なプラスと なった。自動車および同部品は6.6%減だった。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は5.7% 減となった。前月は5.9%のマイナス。国内総生産(GDP)の算出に 使用される同項目の出荷は6.7%減。前月は0.1%の増加だった。

アクション・エコノミクス(コロラド州ボールダー)のチーフエ コノミスト、マイケル・イングランド氏は、「第1四半期の製造業部門 の落ち込みは恐らく、昨年の第4四半期よりもペースが速いだろう」と 語った。

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