英中銀:政策金利を過去最低の0.5%に-資産買い取り開始へ(2)

(2、4-5段落を追加します)

【記者:Jennifer Ryan】

3月5日(ブル-ムバ-グ):イングランド銀行(英中央銀 行)は5日開いた金融政策委員会(MPC)で、政策金利のレポ金利 を0.5ポイント引き下げ0.5%にすることを決めた。政策金利は 1694年の同中銀創設以来の最低を更新した。

同中銀はまた、利下げに加えたリセッション(景気後退)対策と して、750億ポンド(約10兆4500億円)相当の資産買い取りを開 始することも発表した。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト60人を対象にまとめ た調査の中央値でも、キング総裁ら9人から成るMPCが政策金利を 1%から0.5%に引き下げると見込まれていた。

MPCの元メンバー、チャールズ・グッドハート氏は、英国は 「政策金利の調節から量的緩和へと、新たな世界に移行しつつある。 政策実施の方法は、はるかに不透明になる。今月はMPCの議事録の 内容が、利下げ自体よりもはるかに重要になるだろう」と語った。

同中銀は声明で、発表した資産買い取りの実施に最大3カ月かか るとの見通しを示した。買い取り対象の大半は英国債となる。中銀は 6日に公開市場操作を行うとしている。

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