三菱商:太陽光発電に参入、欧州企業の株式34%取得-世界最大(2)

三菱商事は5日、スペインの新エネ ルギー会社アクシオナがポルトガルに保有する太陽光発電所の株式 34%を取得すると発表した。同社の太陽光発電事業への参入は今回が 初めて。取得金額は明らかにされていない。

三菱商事の発表資料によると、リスボンから東南約200キロメー トルのモーラ地区に建設した世界最大となる出力4万5800キロワッ トの太陽光発電所の運営に参加する。発電された電力はポルトガル政 府が再生可能電力として買い取る。総事業費は2億6100万ユーロ(約 330億円)。

太陽光発電所は既に今年1月から稼働しており、年間発電量は 9300万キロワット時。年間約8万9000トンの二酸化炭素(CO2)削 減効果が見込まれている。

アクシオナ社は太陽光発電のほか、風力・太陽熱発電などの新エ ネルギー事業を展開している。保有発電設備は650万キロワット。

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