米自動車部品業界:要支援先の優先順位を協議-政府支援獲得に向け

米自動車部品メーカーは4日、ミシ ガン州で会合を開き、支援を要する部品メーカーの優先順位について 協議した。オバマ大統領直属の自動車業界作業部会による自動車部品 業界への支援策策定を促すのが狙い。事情に詳しい複数の関係者の話 で明らかになった。

関係者によれば、自動車部品業界団体のオリジナル・エクイップ メント・サプライヤーズ・アソシエーション(OESA)と米国自動 車部品工業会(MEMA)は、米自動車生産の混乱を避ける上で救済 が必要な企業の決定について大統領の作業部会に助言している。同関 係者は、この会合が非公開であることを理由に、匿名を条件に語った。

関係者によると、米自動車部品業界は2月13日、最大185億ド ル(約1兆8400億円)の政府支援を要請しており、4日の会合はこ れを受けて開かれたという。オバマ大統領の作業部会はまた、米自動 車大手のゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーに最大215億 ドルの追加融資を検討している。

OESAの調べでは、4000社余りの米自動車部品メーカーのう ち最大で3分の1が「差し迫った財政逼迫(ひっぱく)」に直面してい る。OESAはジョンソン・コントロールズやデルファイ、TRWオ ートモーティブ・ホールディングスなど業界大手の一部を代表してい る。

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