司建物管理:破産手続き開始、負債総額790億円-不動産7番目規模に

民間調査機関の帝国データバンクに よると、不動産関連会社の司建物管理(東京都品川区)は4日、東京地 裁に自己破産を申請して破産手続き開始決定を受けた。負債は790億円 で、不動産関連の経営破綻(たん)として今年度7番目としている。

帝国データなどによると1962年設立の司建物管理は、ウイークリー マンションの営業権を99年に米リーマン・ブラザーズに売却(新社名ツ カサ都心開発)、サブリースの形で経営を進めていた。このウイークリ ーマンション事業の売り上げの大半を金融債権者が2月に差し押さえる ことになり、破産申請をしたとしている。

ツカサ都心開発は4日、司建物管理の破産手続き開始を受けて「司 建物管理とは別企業であり業務運営などの関係は一切ない」とのコメン トをサイトに掲載している。

ブルームバーグ・データによると、2008年度に破綻した不動産関連 企業はアーバンコーポレイション(負債2558億円)、日本綜合地所(同 1975億円)、モリモト(同1615億円)などがある。

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