【注目株】三菱商、コマツ、日産、光通信、サークルKS、野村(2)

5日の材料銘柄は以下の通り。

三菱商事(8058):太陽光発電事業に参入する。スペインのアク シオナ社がポルトガルに保有する太陽光発電所の権益34%を取得し、 共同運営する。

コマツ(6301):5日付の日経新聞朝刊によると、同社はバイオ 燃料で駆動する鉱山開発向けのダンプトラックを開発、2010年以降に アジアなどで販売する。トウモロコシなどの食料を原料としないバイオ 燃料を使い、従来機種に比べ二酸化炭素を大幅に削減できるという。

日産自動車(7201):来上半期(2009年4-9月期)の世界生産 台数は今下半期(08年10月-09年3月期)に比べ10%程度増える見 通し。同社広報・CSR部の浜口貞行主管がブルームバーグニュースな どの取材に4日応じたもので、これをもとに同社の生産計画から生産台 数を試算すると、130万台程度に回復することになる。

光通信(9435):出資先のSFCG(8597)が破たんした影響で、 計168億円の投資有価証券売却損が発生する。うち112億円はすでに 2009年3月期第3四半期決算で計上した。光通信は2月27日に保有し ていたSFCG株式について、300株を残しすべてを売却したという。 300株はSFCG株主総会招集に備えるため。

サークルKサンクス(3337):5日付の日経新聞朝刊によると、 同社の09年2月期の連結営業利益は前の期比5%増の220億円前後に なったもよう。3%減の204億円を見込んでいたが、自宅で食事する 人向けにパスタやデザートなど「中食」関連の新開発商品が伸長、一転 増益となる。

ウェザーニューズ(4825):5日付の日経新聞朝刊によると、同 社の08年6月―09年2月期の連結経常利益は前年同期比45%増の15 億円前後となったもよう。主力の海運会社向けの海事気象サービスで海 外の新規顧客を獲得するなど法人向け事業が堅調だったという。09年 5月通期の経常利益は13%増の19億円となる見込み。

リソー教育(4714):5日付の日経新聞朝刊によると、同社の10 年2月期の連結経常利益は前期推定比10%増の20億円強となる見込み。 新校舎の開設に伴って生徒数が増え、受講単価も上昇するとみている。 売上高は同9%増の180億円程度。

みずほフィナンシャルグループ(8411):同社傘下のみずほ証券 と、新光証券(8606)が4日、合併契約書を締結した。合併は5月7 日付で、存続会社は新光証。

ロイヤルホールディングス(8179):5日付の日経新聞朝刊によ ると、同社は主力業態「ロイヤルホスト」で地域別価格制度を導入する。 10日の全店値下げと同時に、客数減の目立つ北海道と九州の一部店舗 で5-8品目を追加で値下げする。

サガミチェーン(9900):雇用不安や外食離れなどで外食産業の市場 規模が縮小、今期(10年1月期)連結売上高は前期比6.2%減の240 億円に落ち込む見込み。3億1000万円の営業黒字を確保するが、固定 資産除却損や減損損失などで最終損益は2500万円の赤字を見込む。

日立造船(7004):川崎市にある同社神奈川工場内の遊休不動産 を小野建(大分市)に約35億円で売却することで合意、固定資産売却 益12億円を今期決算で特別利益として計上する。

リンク・セオリー・ホールディングス(3373):2月の国内既存 店売上高は前年同月比12.5%減。上半期(08年9月-09年2月)の6 カ月累計では前年同期比7.0%減となった。

ラクーン(3031):2月の商材掲載数は前月末比4.9%減の24万 5086点。過去2年間増え続けていたが、マイナスに転じた。一方、会 員小売店数は同2.3%増の2万1934。

幸楽苑(7554):2月の直営既存店売上高は前年同月比4.2%減だっ た。来店客数が減少した。11カ月累計では前年同期比3.8%減。

マネックスグループ(8698):口座開設数の増加傾向が継続、2月末 の口座数は前月比0.5%増の90万1539件となった。ただ預かり資産は 同2.3%減の1兆3452億円に漸減。外国為替保証金取引の取引金額は 1営業日当たり334億円で、前月から0.3%増加。

ダイサン(4750):発行済み株式総数の1.3%に相当する10万株 を上限に自社株買いを実施する。取得期間は3月9日から4月20日ま でで、上限金額は3500万円。一方、業績は悪化。新築着工件数の減少 が響き、今期(09年4月期)売上高は前期比3.9%減の71億円に低下 する見込み。有価証券評価損や年金資産の運用実績悪化などで最終損益 は3億5000万円の赤字となる予定。

新コスモス電機(6824):同社株の9.25%を保有していた米系投 資ファンドのスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ ファンドが2月末までに同社株式をすべて売却していたことが4日提出 の大量保有報告書(変更報告書)で判明した。一方、岩谷産業 (8088)が市場外取引で同社株をスティールから買い付け、発行済み 株式の20.55%を保有する筆頭株主となった。

野村ホールディングス(8604):新株の発行価格を417円に決定 した。需要に応じた追加分も含め発行株式数は計画上限となり、国内で 3億9500万株、海外で3億5500万株を募集・売り出す。5日から2 日間募集し、払込期日は11日。市場から計3128億円を調達する。

日本駐車場開発(2353):4日終値の3230円で、5日午前8時45 分に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3) で1万1000株の買付委託を行う。発行済み株式総数の0.32%に相当。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE