インドネシア中銀:政策金利7.75%に、4カ月連続の利下げ(2)

インドネシア中央銀行は4日、 政策金利を8.25%から7.75%に引き下げた。同国の成長見通しに 「大幅な下振れリスク」があるとの見方を背景に、4カ月連続で利下 げを実施した。

ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト19人を対象に実施 した調査では、7人が0.5ポイントの利下げを見込んでいた。残り の12人は下げ幅を0.25ポイントと予想していた。

インドネシアの1月の輸出が22年ぶりの大幅減となったこと を受け、政府は景気下支えに向け、住宅や自動車、二輪車への国内需 要を頼りにしている。メリルリンチは先週、2009年の同国成長率見 通しを3.6%と、01年以来の低水準に下方修正した。

マンドリ・セクリタスのエコノミスト、デストリー・ダマヤン ティ氏(ジャカルタ在勤)は成長押し上げのためには、「内需に頼ら ざるを得ないと指摘。「大幅な利下げを実施すれば、期待が高まり、 市中貸出金利も低下しよう」と述べた。

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