経産省:核兵器製造関連機械輸出で広島のメーカー告発、社員逮捕(2)

経済産業省は4日、核兵器製造に転 用が可能な工作機械を無許可で韓国と中国に輸出していたとして、工 作機械メーカー、ホーコス(広島県福山市)を、外国為替及び外国貿 易法(外為法)違反で警視庁と広島県警に告発したと発表した。広島 県警広報官によると、同県警と警視庁公安部の合同捜査本部は同日、 ホーコス社員ら4人を逮捕した。

同省によると、ホーコスは2001年から経済産業相の許可を得ずに、 輸出規制に該当する機械を両国へ輸出しており、昨年7月から広島県 警が外為法違反の疑いで捜査を開始していた。

ホーコスの菅田雅夫社長は不在で、同社の見解を得ることはでき なかった。

ホーコスは、工作機械や環境改善機器、建築整備機器の製造・販 売を手掛けており、従業員数は665人。08年9月期の売上高は203億 円。

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