米自動車業界の破たん回避を、大統領作業部会に要請-ミシガン州知事

米ミシガン州のグランホルム知事は3 日、大統領直属の自動車業界作業部会は業界救済に向けて迅速に動くと の見通しを示すとともに、同部会に対して破たんを選択肢の1つにしな いよう促した。

グランホルム知事は同部会との会合後、インタビューに対し「作業 部会は自動車業界を存続させることが国家の利益にとって非常に重要だ と考えている」と指摘。「同部会は迅速に動くだろう。緊急性を持って行 動しなければならないことを理解している」と述べた。

作業部会は現在、ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーへ の追加支援のほか、自動車部品メーカーの救済措置についても協議を進 めている。事情に詳しい複数の関係者によると、GMの債券保有者の代 表は3月5日に同部会と会合を開く予定だ。

作業部会はさらに「自動車業界が直面している課題について協議」 するため、トヨタとも会合を開く。同社の広報担当マーサ・ボス氏が明 らかにした。

イタリアの自動車メーカー、フィアットのセルジオ・マルキオーネ 最高経営責任者(CEO)も、作業部会と会合を開く方針を発表。全米 自動車労組(UAW)は既に開催済み。関係者が明らかにした。

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