NY原油時間外:下落、41ドル台-通常取引はOPEC総会期待で上昇

ニューヨーク原油先物相場はアジ ア時間4日の取引で下落。前日の通常取引は石油輸出国機構(OPE C)が今月の総会で追加対策を取るのではないかとの思惑から上昇し たが、悪化する世界経済を背景に燃料需要が圧迫されるとの見方が強 まった。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシド ニー時間午前11時36分(日本時間午前9時36分)現在、45セント (1.1%)安の1バレル=41.20ドルで推移している。前日の通常取引 は1.50ドル(3.7%)高の41.65ドルで引けた。

原油先物相場は米株式相場の下落とともに下げに転じた。バーナ ンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3日、金融システム支援 向け資金を既に承認された7000億ドル(約69兆円)から拡大する必 要に迫られる可能性があると述べた。原油在庫も過去1年7カ月で最 高水準にまで積み上がっている公算が大きい。

サンダー・キャピタル・アドバイザーズの投資アドバイザー、マ イク・サンダー氏(シアトル在勤)は、「経済が依然主要な材料だ。 失業者数は増加し、会社の倒産も増えている。銀行も同様だ。ガソリ ン消費が増え、企業がエネルギーを消費しない限り、相場を圧迫する」 と述べた。

To contact the reporter on this story: Margot Habiby in Dallas at mhabiby@bloomberg.net; Samantha Zee in Los Angeles at szee@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Amit Prakash at Aprakash1@bloomberg.net.

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