2月の英消費者信頼感指数、04年以来の低水準付近-ネーションワイド

英住宅金融大手ネーションワイド・ビルディ ング・ソサエティーが4日発表した2月の英消費者信頼感指数は、リセッション (景気後退)が続き、企業が人員削減を進めるなかで、少なくとも4年ぶりの低 水準付近にとどまった。

消費者信頼感指数は43となり、2004年の集計開始以降で最悪となった前月 の41からは上昇した。同指数は1月19日から2月15日にかけて1000人に実施 した調査に基づいて算出された。

イングランド銀行(中央銀行)は5日に政策金利を過去最低の0.5%に引き 下げ、与信フローの緩和に向けた措置を講じる可能性がある。ブラウン首相は 30年で最悪の景気低迷からの脱却を後押しするため、銀行融資の保証を導入し、 銀行に貸し出し拡大も求めている。

ネーションワイドのチーフエコノミスト、フィオヌアラ・アーリー氏は発表 文で「足元の経済・雇用情勢に関する消費者の見方は、英国のリセッションの状 況に沿ったものだ」と指摘した。

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