米経済、1-3月期は7%のマイナス成長に-ゴールドマン予想

米金融大手ゴールドマン・サックス・ グループのエコノミスト、エドワード・マッケルビー氏は顧客向けリポ ートで、米経済は設備投資減少や失業率の悪化に伴い、2009年1-3月 (第1四半期)に年率換算で7%のマイナス成長に陥るとの見通しを示 した。

マッケルビー氏はこれまで4.5%のマイナス成長を見込んでいた。 4-6月(第2四半期)についても見通しを下方修正し、国内総生産(G DP)の予想を3%減と、従来の1%減から引き下げた。

先週発表された統計で、昨年10-12月(第4四半期)の個人消費低 迷や製造業の受注減少などが浮き彫りになったことが、見通し下方修正 につながった。ブルームバーグ調査によるエコノミスト予想平均では第 1四半期に5%、第2四半期に1.8%のそれぞれマイナス成長が見込ま れており、マッケルビー氏の予想はそれより悲観的だ。

同氏は米失業率の予想も引き上げ、今年中に9.5%、10年に10%に 上昇するとの見通しを示した。政府統計によると、1月の失業率は7.6% と、1992年以来の高水準だった。

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