中国株(終了):上海総合指数、下落-中国石油など資源株が安い

中国株式市場で、上海総合指数は下 落。医薬品株が上げたものの、世界的なリセッション(景気後退)で資 源需要が減少するとの懸念から資源株が指数を押し下げた。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) は1.5%安。銅生産大手の江西銅業(600362 CH)は1.7%下げた。米 供給管理協会(ISM)が2日発表した2月の製造業景況指数が業界の 活動縮小を示したことを嫌気し、原油・金属相場が下落したことが材料。 産金大手の中金黄金(600489 CH)は6.1%安。2日のニューヨーク金 先物相場が6営業日続落となったことから売られた。

製薬大手の華北製薬(600812 CH)は4.4%高。今週開幕する全 国人民代表大会(全人代)で、医療関連の支出拡大を決定するとの観測 が広がった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比22.02ポイント(1.1%)安の2071.43 で終了した。

フォーチュンSGAMファンド・マネジメントのガブリエル・ゴ ンダード副最高投資責任者(CIO、上海在勤)は「輸出は既に大きな 打撃を受けており、米製造業部門の一段の悪化は投資家心理に影響する だろう」と指摘した。

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