ドイツのバイエル:10-12月期は増益、アナリスト予想には届かず

ドイツの製薬最大手バイエルが3 日発表した2008年10-12月(第4四半期)決算は、純利益がアナリ スト予想を下回った。ヘルスケア事業が好調だったが、化学部門での 営業損失が響いた。

純利益は1億600万ユーロで、前年同期の6700万ユーロから増 加。ただ、ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト7人の予 想中央値(1億9000万ユーロ)には届かなかった。前年同期の利益 は、一時的な税効果で低めになっていた。

バンクハウス・メツラーのアナリスト、セバスティアン・フレリ クス氏は決算発表前のインタビューで「化学は当面は弱い」と指摘。 「化学事業は明らかに弱い。バイエルは自動車メーカーの危機に大き な打撃を受けている」と語った。

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