OPEC減産実施率100%近い、追加減産は必要-アルジェリア鉱業相

アルジェリアのヘリル・エネルギー・ 鉱業相は2日、石油輸出国機構(OPEC)の減産実施率は100%に近 いが、需要の減退が予想以上に速いペースで進行しているため、追加減 産は必要だとの見解を表明した。

同相はマドリードでインタビューに応じ、4-6月(第2四半期) の世界の原油需要は第1四半期に比べ日量120万バレル減少するとの見 通しを示し、2月の減産実施率は100%に近かったと指摘した。

ヘリル氏は「これは経済危機とかなり強く結び付いている。危機は 誰もが考えていた以上に深刻だ。需要が減り続けているので、産油国の 減産の可能性が強まっている」と述べた。

OPECは15日にウィーンで今年初めての総会を開く。ヘリル氏は 減産幅の見通しについてはコメントを避け、「コンセンサスをつくり上げ なければならない」と述べるにとどめた。

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