GEのイメルトCEO:評判傷つけた責任認める-株主への書簡公表

米ゼネラル・エレクトリック(G E)のジェフリー・イメルト最高経営責任者(CEO)は、投資家の 信頼を損なった責任を認め、金融部門を縮小してGEの主要ビジネス により良く適合させながら、信頼「回復に向けて懸命に努める」と約 束した。

イメルトCEOはこの日、年次報告書とともに公表された2月6 日付の株主への書簡で、「現実を直視すると、われわれが標榜してい る『安全で信頼できる』成長企業ではなかったため、当社の評判に傷 がついた」と述べ、「わたしはこの責任を認める。しかし、現在の環 境は人生で最高の好機を提供していると思う」との見解も示した。

同CEOはまた、「厳しい」世界経済情勢から、GEと資本主義 自体が「リセット」される必要性が示されていると指摘した。GE株 は2008年に56%下落。同社は先週、1938年以来初の減配を発表した。

イメルトCEOは金融部門のGEキャピタルの事業を縮小し、同 部門の今年の利益に占める割合を3割と、07年の約5割から縮小して 投資家の懸念を緩和し、業績急降下に歯止めをかける考え。同CEO はGEキャピタルについて、「この事業を縮小し、変動性を低めてG Eの中核部門との連携をより高める意向だ」と説明した。

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