巨額詐欺事件:マドフ元会長の妻、数十億円相当の資産保有-弁護士

巨額詐欺事件に関与したとされる米 ナスダック・ストック・マーケット(現ナスダックOMXグループ) のバーナード・マドフ元会長の妻、ルース・マドフ氏はニューヨーク 市の集合住宅と地方債4500万ドル(約44億円)相当、現金1700万 ドルの資産を保有しており、これらはいずれも詐欺事件とは「無関係」 だと、ルース・マドフ氏の弁護士が指摘した。

米証券取引委員会(SEC)がマドフ元会長を相手取って起こし た訴訟を担当している米連邦地裁のルイス・スタントン判事は、マド フ元会長の資産凍結条件の変更に関する資料で今回の資産の詳細を公 表した。

資料によると、マドフ夫妻の弁護士は、「救済命令の対象となった 資産の一部(特にニューヨーク市の集合住宅やルース・マドフ氏名義 の地方債約4500万ドル相当と預金約1700万ドル)は詐欺事件とは 無関係で、ルース・マドフ氏だけがこの資産の受益所有権を有すると 主張している」。マドフ夫妻の弁護士アイラ・ソーキン氏はコメントを 控えた。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 山口裕子 Yuko Yamaguchi +81-3-3201-8984 yuyamaguchi@bloomberg.net Editor:Keiko Kambara 記事に関する記者への問い合わせ先: David Glovin in New York at +1-212-732-9245 or dglovin@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: John Pickering at +1-212-617-1708 or jpickering@bloomberg.net

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