米フレディマックのモフェットCEOが退任-就任6カ月で(2)

米住宅金融大手フレディマック (連邦住宅貸付抵当公社)は2日、デービッド・モフェット最高経営 責任者(CEO、57)が退任すると発表した。モフェット氏は米政 府の管理下に置かれたフレディの経営を委ねられたが、わずか6カ月 でCEOの職を辞することとなった。

フレディの発表資料によれば、モフェット氏は「金融サービス業 界に戻りたい意向」という。同社は3月13日までに暫定CEOを指 名する。

フレディが今週公表する2008年10-12月(第4四半期)決算 は6四半期連続の赤字となる見込み。また、財務省からの緊急支援を 求める2回目の要請を行う見通しだ。

同業大手ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とともに信用の質の 劣化に苦しむフレディはこの日、財務省に300億-350億ドルの追 加資本注入を要請する可能性があるとあらためて表明した。

FBRキャピタル・マーケッツのアナリスト、ポール・ミラー氏 は、モフェット氏がCEOに就任した昨年9月時点で想定した以上に、 フレディの問題の根は深いのかもしれないと指摘した。

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