財務省:1月の税収は前年比10.4%減-法人税は前月に続き3割減

財務省が2日発表した2008年度一般 会計の1月の税収実績(同月末現在)は、景気悪化に伴う企業収益の悪 化で法人税収が前月に続いて3割程度落ち込んだのが響き、前年同月比

10.4%減の3兆5559億円となった。累計では29兆5483億円で、補正後 の今年度予算額(46兆4290億円)に対する進ちょく割合は63.6%。

法人税収は前年同月比30.4%減の2219億円にとどまった。累計で も同19.9%減の5兆5873億円で、予算額11兆1590億円に対する進捗 割合は50.1%。同省では予算額達成の見極めは、残り4割程度を占める 3月期決算法人が対象となる5月税収の動向次第としている。

所得税は前年同月比13.8%減の1兆8147億円。株価低迷の影響で 12月に一括して入る08年の株式譲渡益の源泉徴収分が約500億円と前 年の4分の1にとどまった。一方で、消費税は輸出や設備投資の低迷で 還付金が減少し、前年同月比3.2%増の7860億円となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE