中国株(終了):上海総合指数、3日ぶり反発-温首相の発言受け

中国株式相場は上昇し、上海総合 指数が3営業日ぶりの反発となった。セメント株や機械株が高い。温家 宝首相が、政府の公共投資を受けて中国経済が回復の兆しを見せている との認識を示したことが手掛かり。

セメント生産大手の安徽海螺水泥(アンホイ・コンチ・セメント、 600585 CH)と唐山冀東水泥(000401 CH)は7%を超える上げ。 建設重機大手の長沙中聯重工科技発展(000157 CH)は4.1%高。国 内不動産最大手、万科企業(000002 CH)は3.6%上昇。申銀万国証 券が不動産業界の投資判断を引き上げたことに反応した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は前週末比10.59ポイント(0.5%)高の

2093.45で終了。上海証取と深セン証券取引所の人民元建てA株に連 動しているCSI300指数は同24.18ポイント(1.1%)上昇の

2164.67。

フォルティス海通インベストメント・マネジメントのティアン・ レンカン最高経営責任者(CEO)は、ブルームバーグテレビジョンと のインタビューで、「景気刺激策が奏功し、状況は改善しつつある」と しながらも、短期的には「市場は依然として非常に不安定だ」との見方 を示した。

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