2月の主要百貨店売上高15%前後減少-紳士・婦人とも春物不振(2)

主要百貨店が2日発表した2月の 売上高(速報ベース)は、各社とも前年同月に比べ15%前後落ち込ん だ。紳士・婦人向けとも春物衣料の動きが鈍かったうえ、高額品の不振 が続いた。うるう年だった昨年に比べ、今年は営業日が1日少なかった ことも響き、1月の10%前後のマイナスから減少率が拡大した。

J.フロントリテイリング傘下の大丸は前年同月比15%減、松坂 屋は同15.5%減だった。高島屋は14.6%のマイナスで、従来堅調だっ た食料品も前年実績を下回った。

三越伊勢丹ホールディングス傘下の伊勢丹は12.7%減。伊勢丹単 体の売上高の6割近くを占める新宿本店は14%のマイナスとなり、新 潟、静岡のグループ店を含む9店舗の中で最大の減少率だった。三越は

12.4%減だった。

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