G20向け報告書:金融システムの不良資産処理で指針合意を提言

4月の首脳会合(金融サミット) に向け準備を進める20カ国・地域(G20)の当局者に提出されたエ コノミスト報告書は、世界的な景気悪化に歯止めをかけるため、金融 システムの不良資産処理に関する共通指針で合意する必要があると強 調した。英紙フィナンシャル・タイムズ(オンライン版)が1日、報 じた。

同報告書はまた、「信用市場のまひ状態が解消されない限り」金 融・財政政策は有効に機能しないだろうと指摘した。

同報告書の執筆者の1人、ロンドン・ビジネス・スクールのリチ ャード・ポルテス教授は、各国はゼロ金利政策を早急に進めるほか、 資産買い取りと与信拡大に向けて資金供給を増やす必要があると分析 した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE