今週のNY金先物:反発か、金融市場の混乱で投資需要拡大へ-調査

ニューヨーク金先物相場は今週、反 発しそうだ。先週は週間ベースの下落率が昨年12月初め以降で最大と なった。金融市場の混乱により投資家らが安全性の高い投資先を求める とみられている。

ブルームバーグが2月26日と27日に世界のトレーダーや投資家、 アナリストら31人を対象に実施した調査によると、20人が金の買い を推奨した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の 金先物相場は先週、6%下落し、27日終値は1オンス当たり942.50 ドルとなった。金の売りを推奨したのは7人、中立姿勢を示したのは4 人だった。

金連動型ETF(上場投資信託)としては最大の「SPDRゴー ルド・トラスト」への投資拡大に伴い、同ETFの金保有量は26日、 過去最高の1029.3トンに達した。S&P500種株価指数が年初来で 19%下落する一方、金相場は6.6%上昇している。金相場は昨年3月 17日に過去最高値の1033.90ドルに達した。

19日と20日に実施した調査では、アナリストの大半が先週の金 相場は上昇するとみており、予想に反して下落した。過去251週の調 査のうち、金相場がアナリストの予想通りの値動きを示したのは、149 週(59%)となっている。

調査結果:上昇 20人 下落 7人 中立 4人

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