ネバダ州とイリノイ州の地銀2行が破たん、今年16行に-FDIC

米連邦預金保険公社(FDIC) の27日の発表によると、ネバダ州とイリノイ州の地銀2行が監督当局 に接収された。今年破たんした米銀は合計16行となった。住宅価格の 急落や失業率上昇でローン返済の遅延が増えていることが背景にある。

FDICによると、ネバダ州のセキュリティー・セービングス・ バンクとイリノイ州のヘリテージ・コミュニティー・バンクは州当局か ら業務停止を命じられた。両行の資産合計は4億7120万ドル。FDI Cが両行の管財人に指名された。バンク・オブ・ネバダがセキュリティ ー・セービングスの預金(1億7520万ドル)を引き継ぐ。ヘリテー ジ・コミュニティーの預金(2億1860万ドル)は、MBファイナンシ ャル・バンクが引き継ぐ。

FDICは2008年にワシントン・ミューチュアルなどを含む合計 25行の業務停止を命じた。住宅差し押さえが全米で増加するなか、今 月の米銀破たんはこれで10行となった。

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