米国債(午前):上昇-GDP下方修正、シティ救済策不十分と判断

午前の米国債相場は4日ぶりに上 昇。朝方発表された2008年第4四半期(10-12月)の実質国内総生 産(GDP)改定値が予想以上にマイナス幅を広げたほか、米金融シテ ィグループへの3度目の救済措置も内容不十分との見方が広がったこと から、安全投資先としての国債需要が高まった。

BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク時 間午前8時46分現在、10年債利回りは前日比6ベーシスポイント(bp、 1bp=0.01ポイント)低下して2.93%。10年債(表面利率2.75%、 2019年2月償還)価格は15/32上げて98 14/32。

米商務省が発表した第4四半期GDP(季節調整済み、年率)改 定値は前期比年率6.2%減少と、速報値の3.8%減少から下方修正。 1982年以来で最大のマイナスとなった。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミストの予想中央値は5.4%減だった。第3四半期は

0.5%の減少。2四半期連続のマイナス成長は91年以来初めて。

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