オバマ大統領:石油開発ロイヤルティー引き上げへ-新規課税も検討

オバマ米大統領は、石油会社が支払 うロイヤルティー(資源利用料)を引き上げ、新規に課税することによ り、向こう10年間で少なくとも315億ドル(約3兆800億円)の調達を 目指している。この計画は、米エクソンモービルや米シェブロン、米コ ノコフィリップスなどの石油会社のコスト増加につながる見込みだ。

オバマ大統領が26日に発表した予算教書では、石油・ガス開発のた めのメキシコ湾の利用に対し新税を適用する方針が示されている。石油 会社は、米製造業を対象とした税額控除が受けられなくなり、既存の開 発プロジェクトに関する控除も廃止される見通しだ。

予算教書は「石油やガス、石炭などの資源開発に関連する料金やロ イヤルティーなどの連邦収入として年間120億ドル以上を見込んでいる。 法律の不備を補い、適切な料金を課し、ロイヤルティーの設定基準を見 直すことにより、収入は改善される可能性がある」としている。

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