パナソニック:北京で従業員が幹部軟禁、約4時間-希望退職説明会後

家電世界最大手のパナソニックの 中国・北京市の電子部品工場、パナソニックエレクトロニックデバイ ス北京(PEDBJ)で25日、多数の従業員が複数の幹部社員を一時 軟禁状態に置く騒ぎがあったことが分かった。

パナソニック広報グループの門田晃参事によると、25日に従業員 へ希望退職の事前説明会を行ったが、一部の理解を得ることができず、 従業員約100人が佐藤義行社長らを4時間弱にわたって事務所に閉じ 込めたという。

パナソニックは不採算事業の撤退や1万5000人規模の人員削減、 製造拠点の2割閉鎖などのリストラを発表済み。門田氏によると、部 品事業の効率化や拠点戦略を検討はしているが、PEDBJについて 決定したものはないという。27日付の日本経済新聞は、PEDBJで 従業員600人が佐藤社長らを事務所の個室に約6時間閉じ込めたと報 じていた。

パナソニックの株価は前日比21円(1.9%)高の1159円(午後1 時45分現在)。

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