米オバマ政権:自動車部品業界の支援策を検討-融資制度の創設も

米オバマ政権が経営難の米自動 車部品業界の支援策を模索していることが26日、明らかになった。 数百社への支援を一本化する融資制度が創設される可能性もある。 事情に詳しい関係者の1人が明らかにした。

この計画が非公開であることを理由に匿名を条件に語った関係 者によれば、自動車部品会社は非常に数が多く、米財務省が個別に 直接、公的融資するのは困難なため、支援の仕組みを検討するのは 重要だという。

複数の関係者によれば、米自動車業界の部品調達責任者らは23 日、オバマ大統領直属の自動車業界作業部会と会合を開き、部品業 界の経営破たん回避策を議論した。

自動車部品業界団体のオリジナル・エクイップメント・サプラ イヤーズ・アソシエーション(OESA)のニール・デコッカー会 長は26日のインタビューで、「米政府は非常に精力的にこの問題を 取り上げており、急を要する事態であることを認識している」と指 摘。また、「数多くの選択肢」が検討されていると述べたが、詳細は 明らかにしなかった。

OESAと米自動車部品工業会(MEMA)は13日、米財務省 に対し、約185億ドル(約1兆8050億円)の支援を要請していた。

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