米CFTC:原油ファンドの関与を調査-先物の限月間価格差拡大で

米商品先物取引委員会(CFT C)は、原油先物市場で今月に入って限月間の価格差が拡大したことに 関し、ETF(上場投資信託)のユナイテッド・ステーツ・オイル・フ ァンドなどの投資家の関与について調査していることを明らかにした。

ユナイテッド・ステーツ・コモディティー・ファンズが運用する ユナイテッド・ステーツ・オイル・ファンドは、WTI(ウエスト・テ キサス・インターミディエート)原油の持ち高を維持している。WTI は1983年以降、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されて いる。CFTCは今回の調査について、同委員会が昨年発表した大規模 な米原油市場に関する調査の一環としている。

CFTCの法執行担当のディレクター代行、スティーブン・オビ ー氏は電子メールの声明で「CFTCはわが国の極めて重要なエネルギ ー市場における相場変動をめぐる問題に真剣に取り組んでいる」として いる。

CFTCは、ユナイテッド・ステーツ・オイル・ファンドなどの 投資家が6日の原油相場に影響を与えたかどうかについて調査している。 同ファンドは、原油先物の持ち高を維持するため、期近物を売却して次 の限月を購入する限月の「乗り換え」を行っている。

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